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細かさを追求し、誠意ある治療を行います
インプラントはしっかりメンテナンスをしなければ、インプラント歯周炎という状態になります。そのため、当院ではインプラントを入れる時、その患者さまの20年後、30年後までケアをしていくのだ、という思いを持って治療をしています。それを踏まえて丁寧でわかりやすい説明に努め、お互いの納得の上で治療を開始します。
インプラントは入れ歯やブリッジに替わる治療方法です
インプラントは、既往症の都合などで適用できないケースもありますが、多くのメリットを持つ治療方法でもあります。
中でも、「しっかり噛める」という点は大きなメリットでしょう。ピーナッツのように固いものや、タコやイカのような弾力があるものを入れ歯は不得意としていますが、インプラントなら天然歯とほとんど変わりなく食べることができます。
見た目の良さ、違和感のなさ、ストレスの少なさなど多くのメリットを持つインプラント治療に興味をお持ちの方は、お気軽に当院にご相談ください。
手順をおろそかにせず、丁寧に治療を進めることを心がけています
患者さまの多様な症例、ご希望にお答えするためには、多くの工程を一つひとつ集中して行うことが重要だと考えています。精密な検査、患者さまごとの状態に合わせた周到なプランニング、モニタリングも含めた丁寧な治療、しっかりしたアフターケアなど、インプラントには複数の工程がありますが、どれ一つとしておろそかにはできません。また、患者さまの不安を解消し、リスクを低減するために、歯科用CTや、血圧測定、血中酸素飽和度測定、心電図測定などの機器の整備も大切にしています。
ケアを継続する意識を高めてもらうことを重視しています
インプラントは入れて終わり、という治療ではなく、術後のケア・メンテナンスが重要な治療です。当院はそこを踏まえて、その患者さまのお口の中のケアを何十年も続けていく、という思いを大切にしています。
その思いは歯科医院の側だけが持っていても意味がありません。患者さまにもご自身のインプラントを守るために、毎日のケアと定期検診を続けていく意識を高めていただく必要があります。そのためカウンセリングでは、継続してケアをする意識を持つことがインプラント治療において重要な点だ、ということを強くお伝えしています。
インプラントを長持ちさせるにはケアの意識を持続することです
インプラントは毎日のケアや定期的なメンテナンスを行っていれば、何十年も使えるものです。逆にいえばホームケアがおろそかになったり、定期検診に行かなくなったりした場合、インプラント歯周炎という症状が発生し、悪い場合はインプラントが脱落してしまうこともあります。
せっかく費用と期間を投じて埋入したインプラントですから、長く使っていただきたいというのが当院の願いです。そのためにもケア方法をしっかりアドバイスしますので、ぜひ定期検診は欠かさないようにしてください。「定期検診に行く」という意識が、毎日のケアを持続するモチベーションにもなると考えています。